「醗酵焙煎韃靼蕎麦茶」は、長年に渡りそば茶を開発・研究してきた
日穀製粉株式会社がお届けする特別なダッタンそば茶です。
「ルチン」を毎日の習慣で取り入れやすいよう美味しく飲みやすいそば茶にするため、
長野県に昔から根付いた醗酵技術を取り入れました。
原料にはグループ会社「ファームめぶき」が栽培した
長野県産ダッタンそばの実を100%使用し、
醗酵の麹付け、焙煎、包装まで、すべて自社グループ内で一括管理してお届けします。
長野県産
ダッタンそばの実100%
醗酵ダッタンそばの実
使用
簡単で便利な
ティーバッグ個包装
体にやさしい
ノンカロリー・ノンカフェイン
自社で農業の可能性を見出し、そばの一大産地を目指すべく、
2017年1月 長野県の筑北村にグループ会社「ファームめぶき」を設立しました。
醗酵焙煎韃靼蕎麦茶はファームめぶきの管理農場で栽培された原料を100%使用しております。
醗酵焙煎韃靼蕎麦茶のおいしさのヒミツは醗酵したダッタンそばの実。
麹づけは全て日穀製粉の軽井沢工場で行われています。
醗酵とは、食材の長期保存を可能にするために生まれた技術です。ダッタンそばの優れた栄養価を、その技術で最大限に引き出せないかと数ヶ月の試行錯誤の末、ようやく完成しました。このお茶には、気の遠くなる程の時を重ねて得た自然界の恩恵が詰まっています。
ダッタンそば(学名:Fagopyrum tataricum)は、タデ科ソバ属の一年草で、
別名「苦そば」と呼ばれるほど非常に苦みが強い品種です。
標高の高い山岳地域の厳しい自然環境にも負けず、荒れた土地でも力強く生育し実を結ぶ
ダッタンそばには、ポリフェノールの一種であるルチンが普通種そばの約120倍含まれており、
近年日本でも注目されている穀物です。
ダッタンそばが持つ栄養価値に注目した私たちは、いち早く健康への効果を見出し、平成元年より商品化への研究・開発に取り組みました。
初めに、非常に小さな実であるため本来は難しいとされてきたダッタンそばの高度な「脱穀技術」を確立。次に、苦味が非常に強く、それまで日本ではほとんど利用されることのなかったダッタンそばの、苦み成分を除去する特許技術を開発。
カラダに良い成分はそのままに、おいしく、豊富な栄養素を摂取できる「ダッタンそば製品」の加工に成功しました。
日穀製粉では、現在も、大学などの研究機関と提携し、ダッタンそばの研究を続けております。それらの成果はみなさまの食卓に「おいしい!」製品としてこれからもお届けしてまいります。
日穀製粉では、お客様の信頼を確かなものにしようと、徹底した品質管理に取り組んで参りました。その一環として、ISO90001の取得に向けて取り組み、そば茶部門は2004年に認証を取得。さらに食品安全の強化に向けて取り組みを行い、2020年にISO22000の認証を取得しました。全ての工場で厳しい品質管理、及び食品安全への取り組みを徹底しております。 お客様のお口に入る食品をお届けしているメーカーとしては当然のことですが、原料素材の入荷から出荷まで、関連機器、作業員の衣類、健康状態などに至るまで全社的に万全を期した検査を行っています。 このたびの「醗酵焙煎韃靼蕎麦茶」においても、ひとつひとつの工程に目を光らせております。どうぞ、これからも安心してご愛飲ください。